過去のサントリーウエルネスのCMは、出演者をドキュメンタリータッチで演出する内容が多く印象に残るものが多いです。
特に冒険家の三浦祐一郎さんは、違うバージョンのCMに何度も出演されているので印象に残っています。
しかし、2020年に放送されたバージョンはこれまでと一転。
異彩を放ち物議を醸しています。
Contents
サントリーウエルネスCM出演者〜セサミンEX〜
- 三浦雄一郎(冒険家)
- 中川万里(モデル)
- 伊藤榮子(女優)
- 前田典子(モデル)
- 上川隆也
- 成瀬天馬
- 伊藤ライム
三浦雄一郎

- プロスキーヤー(最高時速170キロ以上)
- クラーク国際記念高等学校校長
- 富士山の直滑降を成功。ブレーキにパラシュートを使ったことがパラグライダーの原案となる
- エベレストに75歳、80歳の時に登頂成功
前田典子

- 大阪府出身のファッションモデル
- 21歳で「non-no」「CanCam」「with」「MORE」「CASSY.」などのファッション誌で活躍
- ラジオパーソナリティも務める
上川隆也

- 劇団キャラメルボックス出身の俳優。
- 大河ドラマ「功名が辻」に山内一豊役で主演。
- 2013年には「ぐるナイ」のゴチになります!のコーナーにレギュラー出演。
セサミンのCMが「気持ち悪い」と酷評!
上川隆也、伊藤ライム、成瀬天馬が出演するバージョンのサントリー「セサミン」のCMが「気持ち悪い」と酷評を得ています。
- 母親役:伊藤ライム
- 息子役:成瀬天馬
- 母親の同級生:上川隆也
- 同窓会に向けて気合いを入れてオシャレする母親
- 同級生に色目を使う母親
- 息子にオシャレした姿の感想を求める母親
- 「俺は好きだけど」と答える息子
特に、「母親の色目」「息子の感想」に違和感と嫌悪感を感じる視聴者が多数いました。
以前までは「年齢をあきらめない」といったフレーズがあったくらい、何歳になっても何かに挑戦する出演者の姿に感動すら覚えたのですが、、
CM演出の路線変更が失敗した形になってしまったようです。
サントリーウエルネスCM出演者〜黒酢にんにく〜
- 高橋千恵美(長距離マラソン・メダリスト)
- ドーバー海峡を泳ぎきった6人の主婦
- 西村 淳(南極料理人)
- 益田由美(リポーター)
- 山下真司
- 博多民踊協会
高橋千恵美

- 元・陸上長距離選手
- 管理栄養士の資格を持つ
- 引退後も各地のマラソン大会にゲストランナーとして参加
ドーバー海峡を泳ぎ切った6人の主婦
50〜60代の主婦6人が、ドーバー海峡を泳いで渡ることに挑戦する様子を描いた映画「ドーバーばばあ」。
同映画に出演した6人が、2020年に再びドーバーに挑戦。
練習に励む様子をCM化。
西村 淳

- 海上保安官として南極地域観測隊に参加
- 南極で最も低温な地域にあるドームふじ観測地点で越冬
- 著書『面白南極料理人』は堺雅人主演で映画化
まとめ
以上、「サントリーウエルネスCMの出演者」についてご紹介しました。
サントリーウエルネスのCMは、人の生き方や人生そのものに焦点を当てた名作が多いですね。
商品そのもののイメージもそうですが、サントリーのブランドの好感度をあげる効果を担っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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