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サントリーCM出演者は韓国系が多い?DHC会長の発言の真相を暴露!

「サントリーのCM出演者は韓国系ばかりである」といった発言をしたことでDHC会長に批判が集中する事態が起きています。

調査したところ、サントリーのCMに出演するタレントに在日韓国人である人は実際にはそれほど多くはありませんでした。

そもそも、CM出演者であるタレントも、出身について具体的にコメントしていることは少なく、韓国系であるかどうか曖昧であることも多いです。

DHC会長の発言の真相と合わせて、この件について詳しくご紹介します。

サントリーCM出演者で韓国系なのは?

サントリーCMに出演するタレントで韓国出身であることを公式の場で認めているタレントは以下の通りです。

  • 水原希子(母親が韓国人)
  • 井川遥(祖父が在日韓国人)
  • 小池栄子(祖父が在日韓国人)
  • 玉山鉄二(父親が韓国人)
  • アンミカ(在日韓国人)
  • 和田アキ子(元在日韓国人)
  • 五木ひろし(父親が韓国人)
  • 布袋寅泰(父親が韓国人)

こちらの他に、「韓国系なのでは?」と度々噂されているタレントも。

  • 石原さとみ
  • 吉高由里子
  • 矢沢永吉
  • 綾野剛
  • 真木よう子

サントリーのCMに韓国系のタレントが出演していることは事実ですが、ほとんどがそうであるとは言えません。

サントリーCM出演者を巡るDHC会長の発言の真相

DHC会長のサントリーCM出演者を巡る発言の真相は「反韓」からきているのではなく「反日感情」を危惧する想いからきているようです。

そもそも、サントリーのCM出演者が韓国系であるかどうかに注目が集まっている理由。

それは、DHC会長が以下の差別発言ともとれる内容を自社のオンラインショップサイトに記載したからです。

「サントリー のCMに起用されているタレントはどういうわけか全員がコリアン系の日本人です。

そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです。」

さらに、うちは「純粋な日本企業」であることをアピール。

このことが原因で、SNSでは「#差別企業DHCの商品は買いません」といったハッシュタグが一時トレンド入りするほどの騒ぎとなりました。

DHC会長がサントリーを批判する理由は、「自社の商品が売り上げでサントリーに負けているから」という見方がありますが、個人的にはこの可能性は低いと感じます。

大企業のトップが、負け惜しみで軽はずみな言動をとるとは考えにくいからです。

DHCの会長は以下のようなコメントをしています。

今、私が最も危倶しているのは、日本の主要分野にあまりにも増えすぎた「反日思想を持つ在日帰化人」のことです。

日本人になりきって、日本のためにこれからも頑張ろうという人たちを差別しては絶対にいけません。

反日だからダメなのです。

なるほど、真相を知れば日本の未来のことを考えての発言であることがわかりますが、表面的な部分だけみれば差別発言であると捉えられても致し方ないかな・・という印象です。

炎上した文章はウェブ上に今も残っている

問題となったのはDHCの「ヤケクソくじ」という消費者還元キャンペーンに関する文章です。

▶︎▶︎ヤケクソくじについて

ご覧の通り、現在も掲載時のまま文章が残っています。

DHCを創業したのも、現会長の吉田嘉明さんです。

典型的なワンマン社長ですが、同時に強い信念や、物事に対して確固たる考え方を持っています。

社員はもちろん、消費者に対しても決して忖度などしないのです。

DHCがサプリメント業界で、売上ではなく販売数で見ればNo1であるのは、会長の力によるところが大きいのも確かなようです。

まとめ

以上、「サントリーCM出演者は韓国系が多い」の真相についてご紹介しました。

サントリーのCMを見返すと名作がたくさんありました。

中でも印象的なのは「ウイスキーがお好きでしょ」のフレーズで有名な角瓶のCMです。

あの大人な雰囲気が何とも言えず、好きですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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